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マタ旅 国内編

今日から遅い夏休みをいただき、4泊5日で北陸旅行に来ています。
妊娠中の旅行は賛否両論分かれるところですが、妊娠前から今年の夏は北陸に行こうと計画していたし、安定期に入り、実際に安定しているということもあるので、旅行に行くことにしました。
先日のバスツアーとは違って今回は新幹線とレンタカーの旅。運転は夫がしてくれるし、疲れたらいつでも休めるので安心です。
朝6:06東京駅発の新幹線のぞみで名古屋に行きます。家は5時頃出ればいいかな、と思っていたらなんと昨日の夜、職場に携帯電話を忘れてきたことが発覚。予定より早く家を出て職場に寄って携帯電話を回収してから東京駅に向かいました。こんな馬鹿な事をしても、ただでさえ朝早いのが更に早くなっても、大したことないいよ、職場に取りにいけばいいよと言ってくれた夫に感謝です。私だったら文句を言ってしまうだろうな・・・もっと寛大になろう・・・と反省しつつ出発です。
朝からバタバタでしたが東京駅には予定より早く6時前に着き、駅弁を買って新幹線に乗り込みます。
駅弁を食べ、ウトウトしながら新幹線に揺られること約一時間半。7:42に名古屋駅に到着しました。ここでレンタカーに乗り換え、長野経由で富山に向かいます。
なぜ長野経由で?これは夫の希望で長野県内にある豚さん食堂というお店に寄ったからです。生姜焼きと板カツが看板メニューの豚肉の定食屋で、夫は大学時代に何度か行ったことがあり今回是非寄りたいということでわざわざ長野周りで行きました。私は初めてだったので生姜焼きと板カツ両方いただけるレディースセット(おてんばセットって言うらしいです)を頼みました。生姜焼きは特製のタレがよく効いていて美味しい!板カツは手のひらより大きいサイズの薄い豚肉のカツで、ソースが衣に元から染み込ませてあってこちらもとても美味しい。すごいボリュームの見た目で食べきれないかもと思いましたがパクパク食べられて完食でした。

黒部ダムへ!

次に寄ったのは黒部ダム。日本人の造った最大の建造物ということで、一度は見ておくべきだという夫の強い勧めで連れて行ってもらいました。運良く観光放水もしており、ものすごい迫力、そしてこの巨大な建造物が昭和30年代に造られたというのだから本当に驚きです。たくさんの人達の苦労と、犠牲があった黒部ダム。今回見ることができてよかったと思いました。ちなみに黒部ダムとふもとの扇駅を結ぶトロリーバスに乗ることができるのは来年で最後だそう。蓄電池の改良により、送電線が要らなくなるので、電動バス、になるみたいです。雪深くなる前の紅葉シーズンがチャンスです。トロリーバス好きな方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?(観光は11/30まで、観光放水は10/15までだそうです。)

↑大迫力の観光放水です。

富山県へ

黒部ダムを出発したら、富山へと進んでいきます。しばらくトンネルの多い下道を進み、ようやく高速にのり、富山県南砺(なんと)市へ。なんと、南砺市は合併の関係で現在日本一大きな市だそうです。越中の小京都と呼ばれるようで、古い町並みが魅力的なこちらの地域では、むぎや祭というお祭りがこの土日で開催されており、夫はこのむぎや祭の大ファンらしく、10年くらいこの時期毎年通っているそうです。今日はあいにくの台風予想で、雨が降ったり止んだりで、外での踊りが軒並み中止になっており、残念。縁日っぽい屋台もちょっと寂しく、人出もイマイチの模様。踊りの格好をした人たちが残念そうに出店で飲み食いしてました。それでも灯篭と古い町並みが幻想的でした。


今日の走行距離は約500キロ!!長距離運転お疲れ様でした。

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