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金曜の夜に発症したぎっくり腰。昨日今日と安静にしていてずいぶん楽になってきました。楽と言ってもゆっくり歩けばそれほどは痛くないというレベル。明日の出勤は無理かも・・・しかしぎっくり腰じゃなくてもっとやばいやつだったらどうしようという思いもあったので、一応快方に向かっているようで一安心です

ぎっくり腰は痛すぎてヤバイとは散々聞いてきたし、友人からもぎっくり腰になって一週間寝込んだという話を聞いていたのです。しかしこんなに酷いものだとは思わなかったです。ぎっくり腰なんてちょっと面白げな名前を裏切る容赦のない痛みでした。

昨日今日とトイレと食事以外はほとんどベッドの上で横になって過ごしたのですが、体を起こすことはおろか、寝返りすら痛い。トイレに行こうにも歩く度に腰が激しく痛みます。やっとトイレにたどり着き、便座を目の前にしてターンが出来ない。意を決してターンし便座に背を向けたら、今度は腰掛けるのに一苦労。今までにもトイレで泣いたことは数多知れず(⁉︎)ですが、便座と対峙しての涙は今回が初めてです。

歩くのもしんどいですが前かがみになるのが特に辛かったです。前かがみの姿勢ってあらゆる動作の前に意識せずに頻繁に行ってるのだということがわかりました。それ以外にも蛇口をひねるとか顔を洗うとか・・・あらゆる動作がしんどい。

ぎっくり腰の対処法⁉︎

妊娠中という事もあり、鎮痛剤も飲めないし、シップも貼れない。なんとか痛みが和らがないかと試行錯誤していると、なんと左手をあげながら歩くと痛みが若干和らぐことを発見!家の中を移動する時は常に左手をあげながら移動していました。まるでナチス式敬礼?自由の女神?いえいえあれらは右手ですから。左手をあげるといえば横断歩道ですかね。知ってましたか、横断歩道であげる手は左手が基本らしいですよ。なぜかって右手をあげてしまうと右から来る車が(手をあげている本人から)見えにくいから、だそうです。確かに。耳横まで垂直にあげるならほとんど変わりませんが、ちょっと斜め前にあげてしまうと腕が視界を遮り、死角ができて危ないということです。日本の車道は左側通行なので渡るとき右側から車が来ますから右の視界をあけましょうということだそうです。右見て左見てまた右見て、さあ渡りましょう。なるほど。ちょっと前までは右手が基本だったらしいですが、車からではなく歩行者からの視点重視で最近は左手であげるよう指導しているそう。豆知識、以上。

怪我とか病気とかするたびに健康のありがたみを痛感し、自らの不注意を猛省しているのに、治ってしまえばその時の気持ちはケロリと忘れ、また不健康で不注意な生活をはじめるのです。32年も生きてきて、なぜこんなにも学ばないのか。ちょっとおかしいなというところで放置せず、休むなり何なり対処すればいいものを。本当に今回も反省です。