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妊婦、ぎっくり腰になった・・・⁉︎

昨日の朝からちょっと変だなぁ、痛いかなぁという感じはあったんですが、気にせず動いていたらついに昨日の夕方限界がきてしまったようです。

腰が痛い!!どうしようもなく

昨日の朝の出勤時から、左足を着く時たまに左側の腰というかお尻の中の方がピキピキするような感じがあったのです。私は妊娠前は自転車で通勤していたのですが、妊娠してからというもの毎日片道4キロくらい60分ほどかけて歩いて通勤しています。昼間はほとんど座ってる仕事だし、妊娠中はウォーキングが良いと聞いていたので運動を兼ねて歩いていたのですが・・・しかも最近は気候も涼しくなって、ちょっと大きくなったお腹にも慣れてきて結構スタスタ歩けるようになってきており調子に乗りすぎたのかもしれません。それでも痛みというほどの違和感ではなく、ちょっとスジが張ってるのかな程度にしか思わず日中普通に過ごしていたのです。そして帰宅時、いつもと同じように4キロの道のりを歩いていた時です。なんだか、腰が痛い。明らかに痛みが強くなってきてる。それでも何とか耐え、左足を引きずるようにしてやっとの思いで家までたどり着きました。家に帰るとどっと痛みが押し寄せました。

はじめはただの腰痛だと思って、夕食後に夫にマッサージを頼んで押したり動かしたりしてもらったのですが、全く良くなる感じがしない。そこでようやくもしかして、ただの腰痛じゃない?という思いに至りネットで調べるとどうやら症状的にぎっくり腰に近そう。

ぎっくり腰って何か重たいものを持ち上げたり、急な動作でまさにギックリ!という感じに発症するものという認識だったのですが、蓄積された疲労が許容量が超えた時にも起こる場合もあるようで、私はまさにその後者のよう。

更に、妊娠中はぎっくり腰になりやすいという情報もあり、妊娠中にぎっくり腰になったという体験談も多数見つけることができました。

妊娠中のぎっくり腰

妊娠中にぎっくり腰になりやすい理由として、姿勢の変化とホルモンの変化が関係しているそうです。

子宮が大きく重たくなって重心が前に移動すると、骨盤や腰椎も前傾します。そしてそれとは逆にバランスを取るために背筋は後ろに倒れようとして、常に背中が張ります。この負担のかかった状態が続くことで腰に筋肉疲労がたまっていき、何かの拍子でぎっくり腰を発症することが多いのだそう。

また、出産に備えて、リラキシンという女性ホルモンが骨盤周辺の筋肉や靭帯を緩める働きをすることで、ぎっくり腰を発症しやすくなるそうです。

姿勢だけではなくホルモンまで関係しているなんて・・・妊婦を舐めていました。やっぱり違和感を感じた時点で休んだり労ったりするべきでした。安定期に入り元気とはいえ、今や文字通り自分一人の体ではない・・・バスツアーに引き続き妊娠前のように軽はずみな行動や体に負担をかける行為は禁物だと痛感いたしました。

不幸中の幸いは発症が金曜だったこと。今日明日の予定は特に入れていなかったので全力で安静にして回復に努めたいと思います!月曜日に出勤できるかな?

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