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入園式

入園式

今は9月ですが新設の保育園、ということで今日は入園式でした。私は今朝は早くから何度も起きてしまったり、式に遅刻する夢を見たりと、まるで自分のことのように緊張しまくって朝を迎えたのですが、当の息子本人はいつも通りのマイペース。こんな感じでいよいよ保育園生活がスタートしました。

ここまで来るのに紆余曲折ありました

8月の半ば、ちょうどお盆の直前くらいに区役所からの入園通知が来てから、さぁ保育園入るぞ、復職するぞっ!と一度は思ったものの、説明会や面談も終わってあとは9月になるのを待つばかりとなった8月も下旬になる頃、やっぱり保育園入れたくない、職場復帰したくないと直属の上司(私の育休中の連絡とかしてくれてる、4歳の女の子がいるワーママです)に泣きつき(しかも2回・・・)、それでもその度に保育園入れるチャンス逃すのはもったいないよ、復帰すればどうにかなるもんだよと励ましを受け、なんとかやってみようという気持ちになり、今日を迎えることができたのでした。

ここ数日間は自分でもおかしいと思うくらいの情緒不安定ぶりで、小さい子供のいる友達に(うちと同学年もしくは1、2才年上の子のいるところが多い。ベビーラッシュなのか⁉︎)相談しまくりました。ほんと持つべきものは友達。急にメールしたり、会いに行ったり会いにきてもらったり、お騒がせしてしまったことであるよ。。。友人たちからは、そんなに悩むなら保育園やめなよ、とか、保育園入れるのも悪くないよ、とか、いろんなアドバイスもらって、何とか保育園に預けて外で働こうという気持ちを固めることができたのでした。

というか、保育園に預けて職場復帰することは心の中では決まっていたのだけど、どうしても0歳児から保育園なんて早過ぎるんじゃないかとか、育児放棄とか母親失格とか言われるんじゃないかと思ってたんですよね。

でも相談した友人がみんなワーママだって事もあるかもしれないけど、誰一人として生後7ヶ月で保育園入れることが特別早いということ、珍しいこととは思ってないこと、そのような選択も普通にアリだというのが意外でした。

古い考えに囚われていたのは他でもない私でした。勝手に理想の母親像(自分のことは後回しにしてでも子供中心で生きてるイメージ)を作って、そうではない自分、そうなれない自分に苦しんでいたような気がします。保育園に預けて働くのは理想の母親ではないと勝手に思い込んでいたせいで、後ろめたく感じていただけでした。

働く母の姿を見せよう

そう思いました。100人の母親がいれば100通りの育児があります。息子が、うちのお母さんはこうだよ、誇りに思ってくれるような母親になりたいと思います。

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