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風邪

毎年冬と春の季節の変わり目である3月の半ばくらいに、必ずと言っていいほど体調を崩すのですが、例に漏れず今年も風邪をひいてしまいました。ほとんど外出していないので完全に自分のせいです。ちょっと育児に慣れてきてホッと気を抜いてしまったのか、育児の疲れが蓄積したのか、免疫力の低下か?何にせよ不覚でした。

実は先週の土曜から風邪をひいていて、1週間経った今もまだゴホゴホぐずぐずしています。ちょっと喉が痛いかも、寒気がするかな、なんて思っていた翌日(先週の土曜)には38度近い発熱と頭痛。私が倒れたら息子は生きていけない!!(大げさですが)という気合いで、1日で熱は下がって、それから徐々に回復してきてはいるのですが、今もまだ喉の痛みや鼻水が少し残っています。なかなかスッキリ治らないので、いろいろ弱ってるなーというのをヒシヒシと感じます。

息子にだけはうつすまいと常にマスクを着用、授乳やおむつ替えの前には必ずせっけんで手洗いをしてさらにアルコール消毒をし、抱っこは最低限で絶対に顔には近づけない、というのを徹底して何とか今日まで無事にこられました。それでも夫にはしっかり風邪がうつったので、赤ちゃんが母親から免疫をもらっているというのを実感?しています。ただ、まだ完全に回復したわけではないので油断はできません。早くスッキリ風邪を治したいです。

授乳中の風邪薬

本来なら病院に行って授乳中でも飲める薬を処方してもらったほうがいいと思うのですが、そこまででもないし、赤ちゃん連れで病院に行きづらい、ということもあり、結局市販薬で対応しました。

ちょうど常備薬に葛根湯があり、説明書によると服用前に相談してくださいのところに授乳中の人というのがないのでどうやら大丈夫そう。ネットで検索すると乳腺炎の治療にも使われることもあるようです。初耳でした。でも念のため、少しでも母乳に薬の成分がいかないように気休め程度ですが授乳直後に服用するように心がけました。漢方系は授乳中も服用できるものが多いようで、喉の痛みが強く残っている今は銀翹散(ぎんぎょうさん)というのを服用しています。

しかし、薬の成分で母乳に移る量はごくわずかなので、特定の成分を除けば授乳中でもあまり気にせず服用してもよいという説もあるようです。製薬会社としてはほとんど問題がなくても、もし何か影響があったら責任を取りたくないから授乳中の方は医師や薬剤師に相談してくださいみたいにしておくのだろうな。そんなこと言ったら、そもそも全ての薬に副作用がある可能性があるのだから、全ての人が相談が必要だと思うけれど・・・

とにかく、風邪をひいていろいろ焦った1週間でした。健康だとすっかり忘れていますが、体調を崩したときは本当に健康のありがたみを痛感します。息子のためにも、体調管理はしっかりしたいと思います。

 

 

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