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妊娠中のインフルエンザ予防接種

今週は今日と明後日、火曜と木曜の飛び石で休暇を取ることにしました。

なので今日はインフルエンザの予防接種を受けてきました。妊娠中にインフルエンザの予防接種って大丈夫なの?とか、そもそもインフルエンザの予防接種なんて無意味?とかいう話もありますが、こないだの健診でも接種を勧められたし、ワクチンの効果は毎年実感しているので、受けることにしました。接種前の問診でも、鶏や卵のアレルギーがなければ妊娠中でも問題ないとのことでした。どういうことだろうと思って調べてみたらインフルエンザのワクチンの原料って、鶏の有精卵にインフルエンザウイルスを注射して培養し、その胚のおしっこである「しょう尿液」にたまったウイルス液を集めたものなんだそうです!妊婦云々に関係なく、鶏とか卵アレルギーの方は打てないんですね、知らなかった・・・それとワクチンの効果は接種後2週間から5ヶ月くらいの期間で発症と重症化を防いでくれるものだそう。私はここ10年くらいは毎年予防接種をしている割に、何年かに一回は必ず2月とか3月あたりの流行遅れな時期に軽ーくインフルエンザにかかっているので、なるほどこれには納得です。今年の春先も(ちょうど結婚する前の2月くらい)インフルエンザらしきものにかかりました。もし予防接種をしなかったら大流行中にもれなく発症し、重症化するに違いないと思います。ただ、やはり予防接種をしたからといって完全に発症を防ぐというわけではないし、ちょうど出産の頃はワクチンの効果が薄れてきている時期にあたるので、うがい手洗いはじめ、健康管理には十分気をつけていきたいと思います。

ということで、若干迷いつつも全幅の信頼を寄せて予防接種をしに行ったわけですが、なんだか今年のワクチンは反応が薄いというか、軽い手応え。いつもは刺したとこが硬く腫れたりとか、赤くなったりとか痒かったりとかがあるのですが、今回は注射針を刺した小さな赤ポツがあるだけ・・・しかも刺された時も全く針の痛さとかを感じなかったので(鈍感なだけ⁉︎)本当にワクチン接種してくれたんでしょうねぇ、という疑惑が。

それにしても最近のニュースなんかによると、今年はインフルエンザの流行が早いとか(すでにもう学級閉鎖とかした学校もあるらしい)、ワクチンの生産量が少ないので大流行する可能性が高いとか、言われているそうです。免疫力の低い妊婦さんの他にも、お子様、高齢の方、受験生の方などは早めに対応したほうがよさそうです。

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