今日は休暇を取って病院主催の母親学級に行ってきました。この母親学級は20週以降なるべく早く受けなくてはいけないやつで、受けないとお産させてもらえないというほぼ強制参加のものです。でもこれ、月一回で平日にしか開催されない。今日は三連休明けの日なので休みを取るのはかなり気が引けたのですが、開き直って休暇をもらって参加してきました。
母親学級
とりあえず事前に買っていたテキストと母子手帳を持って会場に到着。参加者は15人くらいと思っていたより多めです。4、5人ずつでグループワーク、というか安産について考えようという内容でした。いきなり安産について意見を、と言われても・・・あまり盛り上がりはしませんでしたが他の人もほとんどの方が6ヶ月くらいだったので、色々あるけどみんな同じような気持ちとか苦労をしてるんだな〜と思いました。もしかしたら出産時期同じで病室が一緒とかかもしれないし・・・それなりに面白かったです。(役に立ったかと言われれば?ですが)
マタニティヨガ
さて、午後はEPARKスクールで予約したヨガのレッスンにチャレンジです。麻布十番にあるアーユルスペース樂さんに行ってきました。ホームページを見てみるとマタニティクラスもあるし、プライベートレッスンなのでなんとかなるかなと思ってとりあえず予約して行ってみました。
着くと優しそうな女性の先生、柳瀬先生が迎えてくださいました。私を一目見るなり妊娠中だと見抜き、私が妊娠中でもレッスンは受けられますかとうかがうと、全然問題ないですよと快く引き受けてくださいました。先生ご自身、妊娠中も臨月までヨガをやっていたとの事なのでとても安心です。それにしても、私よりも30歳も年上でお孫さんもいらっしゃるとのことなのに、全然そんな風には見えない!すごく綺麗で若々しい方です。スポーツを続けてる人って気持ちや体の動きは若々しいけど見た目は結構歳いってるな・・・って感じの人多いですよね。でもヨガを続けてる人って本当に年齢不詳のしなやかな若々しさがある・・・気がします。
最初に体の悩みや不調の部分を聞いてくださったので、妊娠中で体重増加が多いことと、腰痛があることをお伝えしたところ、それに対応できるようなエクササイズを教えていただきました。
こちらがいただいたエクササイズのメニューのメモです。
最初に足首や股関節を回したり伸ばしたり、腰をひねったりの準備運動をしてからスタートです。
1.お尻歩き
足を伸ばして座り、お尻で歩きます。腕は頭上に伸ばし手は裏返しに組みます。前後に1メートルずつぐらい行って帰ってを2セット。これをすると子宮に血液が行き、産道のストレッチにもなるそうです。この動きはテレビ見ながらとかでもいつでもたくさんやるといいそうです。確かに血行が良くなるのか胎動が強くなる気がしました!
2.ネコのポーズ
これはマタニティヨガとは言わずヨガでは有名なポーズです。反り腰の矯正と腰痛改善につながるそうです。呼吸を意識しながら、ゆっくり10呼吸ずつやります。1セット毎に膝を開いたチャイルドポーズをはさみ、呼吸を整えます。
3.サギのポーズ
こちらは腰痛対策です。私は仰向けに寝そべった時に右足が長かったのですが、これは右の腰に負荷がかかり、緊張して縮まっているかららしいです。(逆のような気がしますがそうなのだそうです)なので私は右腰の緊張をほぐすために右脚だけ2回やります。仰向けに寝て、ベルトやタオルを右足の裏にかけ右手で少し手前に引っ張りながら、天井に向けて気持ち良く伸ばします。左足は最初立て膝のままで、息を吐きながらまっすぐに伸ばします。このとき背骨がまっすぐ、床から浮かないように気をつけます。10呼吸。
4.開脚のポーズ
仰向けに寝て、両足を天井に向け、ベルト2本をそれぞれ両足の裏にかけて手でコントロールしつつ開脚します。無理に広げず重力で脚が広がるようにします。10呼吸で戻します。
5.ワニのポーズ
腰のストレッチです。仰向けに寝て手は肩の高さに広げます。まず右足を体の方に引きつけてから左に倒します。顔は右手の方を見ます。右肩が床から離れないようにします。右足は床につかなくてもよくて腰が伸びるのを感じます、10呼吸。左足も同様にして、また右足をやります。私は右腰が縮んでいるのでこの順でやります。
6.ヒップリフト
仰向けに寝て、膝を立て、お尻をできるだけ浮かせます。両足の間は腰幅に開き、内ももを意識します。10呼吸浮かせてキープしたら背骨を上から1個づつ床に下ろすようにします。2セット。
以上が教えていただいたメニューです。レッスンは説明も入れつつ休み休みやったので1時間かかりましたが家でやる分には30分くらいでできそうなので毎日続けていきたいです。それと一番いい運動は歩くこととのこと。これだけは毎日通勤で片道50分くらい往復歩いているので、こちらも無理せず続けていきたいと思います。