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新年度です。進級おめでとう。

平成31年度、最初の一週間が過ぎました。

子供がいなかった時は新年度ったって、あぁまた後輩(新入社員)が入ってくるなぁとか、また1歳老けたなぁなんて思うくらいのもんで何の感慨もなかったけど。

そういえば本来、新年度っていうのは、進学や進級のおめでたい時期なのだなぁ、歳をとるって喜ばしい事なのであったなぁってのを思い出しました。子供の頃、新年度って新年あけましておめでとうと同じくらいというかそれ以上に、進級とかクラス替えとかがあったりするドキドキワクワクの時期だった。この人生の節目っていう感覚、なんて久しぶり。

うちの子供も1歳児クラスに進級しました(^^)

今週から1歳児クラスのお部屋に移り、新しいお友達もたくさん入ってきたようです(まだ慣らし保育中なので時間が合わず私はまだお会いしたことがない)。うちの息子も半年通ってすっかり慣れた保育園とはいえ、新しいお友達がギャンギャン泣いてるのを目の当たりにして、ちょっとだけザワザワしたものを感じているようです。それでも1週間経って全体的にかなり落ち着いてきたようです。子供の適応力すごい。

0歳7ヶ月からの保育園入園から半年経ちました

1日1日を自分なりに必死で積み上げて、気づけば半年。今慣らし保育で泣き叫ぶ我が子に涙してるお母さんのために、私と子供の半年をちょっと振り返ってみたいと思います。それと半年経った今、どんな気持ちかも。

よかったと思ってる点。

一番大きいのは保育園に通うことで、保育士さんに育児の相談ができること。初めての育児は疑問と不安の連続。私の場合、親や親戚はほとんど頼れないため、育児書やネットの情報には大変お世話になっていますが、それだけではどうしてもカバーできないことも多々あります。そんな私にとって、いつも息子を見てくれる人がいるという事は本当に心強いことです。

そしてもう一つ本当によかったと思ってるのは、子供が保育園で本当にいろんなことを経験して帰ってくるということです。広いお部屋や安全な園庭で思い切り体を動かし、たくさんのお友達、たくさんのおもちゃや絵本、保育士さんが繰り出す子供の成長に合わせた数々の遊び。私、正直子供とどうやって接したらいいのか、全くわからなかったので、もし私だけで育児してたら絶対にこんなにたくさんの経験させてあげられなかった。

本当に保育園、保育士の先生さまさまです。

最近出てきた不満みたいなもの。

意気込んで職場復帰して半年。一つ不満をあげればそれはあまりにも仕事にやりがいがない、ということ。気付けばいわゆるマミートラックの中にいるのでした。

復帰直後は、時短でもできる仕事をあてがってくれてなんとありがたいことだろう、思いっきりコーヒー飲めて幸せ〜、休憩時間にネットサーフィンしたりテレビ見たり職場の人と何気ない会話することですら楽しい!なんて思っていたのに。なんとなく日々の生活に慣れてきた頃からふと考えてしまったんです。こんな誰でもできる補助的な仕事、いつまで続けるのだろう。息子が大きくなるまでっていつだろう?しかも小1の壁とか、あるよね。それに子供もう一人二人欲しいなとか考えると・・この状態から抜け出せるのってあと何年後?ていうかマミートラックを抜け出たところで、その時の自分にどれだけのスキル、気力体力が残ってるんだろう。などなど将来のこと考え出すとどうしても暗くなってしまうのでした。

育児しながら仕事もする。そんな働き方を叶えてくれるマミートラックにあえて乗り続けるのは悪くないと思います。お金のことを考えれば今の仕事にしがみついているのがほぼ正解なんだろうってこともわかる。でもせっかく子供と離れて働いているのに、こんなにつまらない仕事で心身すり減らしてる意味ってあるんだろうか?と考えてしまう。

半年前には全く想像できなかった世界。このままマミートラックを走り続けるのか。悩みは尽きません。

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