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ノーバディズ・パーフェクト?

今日は、区主催の親子プログラムということで、ノーバディズ・パーフェクトという講座に参加してきました。このノーバディズ・パーフェクトというのは、カナダで考案された親への教育支援プログラムで、親同士で子育ての悩みとかを話し合ったり、グループワークを通じて子育てに対する自信をつけていくようなものらしいです。今回は3ヶ月から3歳の子供を持つお母さんが対象ということで、私自身はまだ目の前のことに対処していくのが精一杯で、あれこれ悩むという余裕がない状態(これが悩み?)ですが、先輩ママさんのお話を聞けるいい機会かなと思って楽しみにしていました。

また、ノーバディズ・パーフェクトの講座に参加するにあたって、子供を預けることができる(というか子供と一緒では参加できない)ので、今日初めて息子を夫以外の人に預けるました。泣かないで待ってられるかな、離れてる間大丈夫かな、と考えるだけで心配でもう昨日からドキドキして今日を迎えました。

はじめての託児

講座の開始は10時と結構早く、預ける直前に授乳したほうがいいかなとか託児の前に気をつけて欲しいこととか説明しなきゃなとか色々考えて、かなり早めの9時過ぎには家を出ました。児童館に着いて授乳を済ませてから、託児スペースに行ってみると、たくさんの託児スタッフさん、講座に参加するお母さん達と預けられる子供達でごった返していました。あれよあれよと言う間に流されて、あっという間に荷物と共に息子を預けてしまいました。スタッフさんに色々伝えたいことがあったと思ったのに結局ほとんど伝えることなく預けてしまった・・・まぁ相手はプロだし大丈夫だろう。何かあれば呼んでくれるだろうし・・・そんな感じではじめての託児だったのでした。

ノーバディズ・パーフェクトの講座

出席者は20人ほどで4つのテーブルにわかれて話し合いました。全部で6回の講座ですが、初回の今日は、自己紹介や初対面で打ち解けるためのグループワークをやった後、次回から話し合うテーマについて決めました。

久しぶりに、人と話し合う、ということをした気がしました。ずっと育児ばかりで家から出る事も少ないし、たまに友人と話す以外はとりとめのない話を夫とするくらいしかなかったせいか、自分の考えをまとめてきちんと言葉で伝えるのってこんなに難しかったっけ、と思いました。単語の選び方とか、間合いの取り方とか、話す聞くのタイミングとか、何だかうまくいかないもどかしさがありました。

実は、このような作業はあまり好きではなかったのですが(学生時代から)、次のあと5回も結構楽しみなくらい面白かったです。お母さん達はみんな同じような事に悩んでいる事、一方でそれぞれ違った悩みを持っている事、それがわかっただけでもちょっと気が楽になりました。

いよいよお迎え

2時間じっくり話し合っている合間も、チラチラと頭によぎるのは息子の事。講座が終わりお迎えに行くと、息子はスタッフさんに抱っこされておとなしくしていました。聞けばどうやら息子は一度も泣いたりする事なく、ご機嫌にしていたそう。30分ほどお昼寝もしたそうです。ホッとするやら少しガッカリ!?やら。でも息子だって全く不安がなかったはずはないので、息子なりに頑張って我慢していたのかな、と思うといじらしくて、改めて愛おしさを感じてしまいました。

実は今回参加しているお母さん方の半数近くが、うちと同じではじめての託児だったようです。どのお母さんとお子さんも、みんな安堵の表情で対面しているのを見て、なんだかほっこりしまいました。

そこから4カ月健診へ!!

息子との感動の再会??の感慨にふける間もなく、午後は4カ月健診で保健所に行かなければならなかったので、児童館から直接保健所へむかいました。予定がなければせっかく知り合ったお母さん達とランチに行ったりしたかったのですが、仕方ない。次回は予定空けとこう。

4カ月健診は特に異常なく。医師にぽっちゃり体型ですね、と言われ少し複雑な気持ちになりつつも元気だしまぁいっか、身長はあとから伸びるよね、なんて言って帰宅したのでした。