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初級に引き続き、伝え方コミュニケーション検定中級をモニター受講しました。
前回(初級)の記事はこちら

「子どもは褒めて伸ばせ!」って言うけれど、その「褒め」きちんと子どもに響いてる自信ありますか?

最近よく言われますよね。

「子どもは褒めて伸ばせ!」とか「部下は褒めて伸ばせ!」って。

でも一方で、「精一杯褒めてるのに子ども(部下)に全然響かない」「そもそも褒め方がわからない」っていう悩み、ありませんか?

また、一生懸命褒めているつもりだったのに、子ども(部下)から

「私、親(上司)から褒められたことないんです」

なんて思われていたらショックじゃないですか?

そういった悩み解決のヒントが「伝え方コミュニケーション検定中級」にあるかもしれません。子どもに合った響く褒め方を身につけることで、子どもの自己肯定感とやる気をアップさせられますよ!

自己肯定感が低い子どもたち

東京都立川市が定期的に子どもの自己肯定感に関する調査をしており、興味深い結果が出ています。立川市子どもの自己肯定感などに関する調査
平成28年の中学2年生を対象にした調査では、90%近くの生徒が「家族から大事にされている」「いい家庭だと思っている」と回答している一方で、「自分が好き」「自分は役に立つ人間だ」と回答する生徒は50%に満たない結果になっているのです。
温かい家庭で育っている子どもたちなのに、なぜ自己肯定感が低くなってしまうのでしょうか?もちろん“謙虚な国民性”などの理由もあるのかもしれないですが…

どうやったら自己肯定感の高い子に育つのだろう?

パパやママが子どもをきちんと褒めて、子どものやる気と自己肯定感を高めてあげることが重要ではないか、と私は思います。しかし「褒める」と言っても子どもにとって響く褒め方で褒めることが重要です。

その声かけのヒントになる本が『わが子がやる気になる伝え方 性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる』です。

こちらの本を読むだけでも十分、子育てで重要な自己肯定感を高める効果的な褒め方、子どもの自己肯定感UPのヒントを得ることができます。しかし、もっと性格3タイプについて学びたい、自分や子どもの性格タイプを正確に知りたい、タイプ別の具体的な実践方法が知りたいという方は「伝え方コミュニケーション検定中級」を受講すると、自分や子どもの性格タイプが明らかになるので、得た知識を実践に移すことができるようになります。

『わが子がやる気になる伝え方 』の本は、性格統計学のメソッドを体系的に学べる動画講座「伝え方コミュニケーション検定中級」をもとに、そのエッセンスが書かれているのものです。私は伝え方コミュニケーション検定中級を受講する前に『わが子がやる気になる伝え方 』の本を読んでいたのですが、講義動画では本には書いてないことも学べるので(特に生まれ持った性格タイプの診断方法には驚きました!)、本だけで十分理解できた、という方にとっても受講する価値はあると思います。

伝え方コミュニケーション検定中級とは

稲場真由美氏が16年間のべ12万人の統計データを体系化してできたコミュニケーションメソッド「性格統計学」が学べる検定講座です。体系立てた理論と根拠をもとに、自分を知り、円滑な人間関係に役立つコミュニケーション法を習得できます。中級では価値観3タイプ(ビジョン・ロジカル・ピース)をもとにして、相手に伝わる言葉の選び方を学習します。



動画学習により
1 自分自身の性格や価値観の傾向を知り、自己肯定感を持つ
2 性格や価値観の違いにより、コミュニケーションのズレが生じることを知る
3 相手にあったコミュニケーションの仕方で相手のやる気と自己肯定感をアップさせ、能力を伸ばす
ことを目標にしています。

中級動画は子どものやる気を高める伝え方がメインテーマとなっていますが、もちろん子育て中以外の方にもおすすめです。人間関係から生じるストレスの軽減や自分の自己肯定感を高める事ができるので、夫婦、嫁姑、恋愛、婚活、仕事などのあらゆる人間関係、教育やコーチングの場、相手に響く営業や接客の仕方、効果的な広告やマーケティングなど、幅広い場面で役立ちます。

伝え方コミュニケーション検定中級の受講料・検定料は税込33,000円(合格証含む)です。Eラーニング動画は中級編170分に加え、初級編120分も視聴可能です(視聴期間6か月)。中級講座には初級の内容も含まれているので、より深く知りたい方は最初から中級を申し込むのがお得です。(初級を取らずに中級を受講することは公式サイトでも推奨しています)

講座は5分〜15分程度の15本のEラーニング動画を視聴して自宅で学習できます。

動画視聴後、簡単なWeb試験(選択式20問)を受験します。試験は80点以上で合格(1回目不合格の場合は2回目までチャレンジ可能)で、申請すると後日合格証が送付される流れです。一気に視聴すれば半日もかからずに試験まで完了できますし、試験も全く難しくなく(私はケアレスミスで90点だった💦)、効率的でコスパの良い資格です。合格後も6ヶ月間は何度でも動画を繰り返し視聴でき、ZOOMを利用したオンラインセミナーにも参加できるので、相手に響く伝え方のコツをしっかりと身につけることができます。

試験に合格すると「一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会(JLCA)認定 伝え方コミュニケーション検定中級」という資格が取得できます。これは履歴書にも書くことができる資格です。就職面接などでは「相手の性格に合った言葉を選び、伝わる伝え方で、コミュニケーションをとる方法について学びました」などのアピールの仕方ができます。また、最新の資格で常に自己研鑽をしています!という姿勢を見せられるのも好印象のポイントだと思います。

【12/31までの申し込みでスペシャル3大特典!!】

12月31日までに伝え方コミュニケーション検定中級を申し込むと、『わが子がやる気になる伝え方』の著者サイン本、伝え方ラボアプリによる性格診断(3名分)、集客率210%アップセミナーの動画(13,200円相当)、の3つが特典として付与されます。

伝え方ラボアプリによる性格診断は、コミュニケーション検定上級を受講すると利用できる機能で、伝え方コミュニケーションを実践するのにとても役立つツールです。(こちらから名前とメールアドレスを入力して登録すると無料で7日間お試しできます。個人的にはこのツールが非常に面白いのでオススメ。)また、集客率210%アップセミナーの動画では具体的にマーケティングに役立てる方法を知ることができます。始めるなら今がお得です。

初級と中級はどこが違うの?

違い①
まず、初級は性格タイプを2タイプ(希望型・慎重型)に分けて相手に伝わる言葉の選び方を学習しますが、中級では3タイプ(ビジョン・ロジカル・ピース)をもとにして相手に伝わる言葉の選び方を学習します。中級の方が、より相手に合わせた伝え方を身につけることができます。

違い②
また、中級では生まれ持った性格後天的な性格に着目します。この生まれ持った性格タイプの診断方法が、性格統計学の醍醐味というか、非常に画期的な手法です。ネタバレになるので詳しくは控えますが、この生まれ持った性格の診断方法、実は私は驚きと同時に正直、胡散臭い…と思ってしまいました。でも性格統計学って“統計学”なんですよね。“この特徴に当てはまる人はこの性格タイプが多い”という事実が、のべ12万人の調査で明らかになっているわけです。

中級講座では自分と家族など(3名分)の生まれ持った性格タイプの診断レポートがついてきます。必要な情報を入力すると、その人の価値観やタブーが具体的にわかるので、子どもへの効果的な褒め方、配偶者、義両親、上司など身近な人とストレスなく関わり合う具体的な方法などを知ることができます。

違い③
さらに、中級ではオンラインフォロー講座に参加することができます。月に1回(第3土曜日午前)ZOOMによるオンラインフォロー講座を開催しており、2回まで無料で参加できます。価値観タイプの違いを実感できるワークショップや、他の受講生の体験談を聴いたり、動画でわからないところの質問もできるため、より一層理解を深めることができます。性格統計学考案者の稲場真由美さんの話を直接聞くことができます。

伝え方コミュニケーション検定中級は子育てに悩んでいる人以外には必要ない?

伝え方コミュニケーション検定中級は次のような方におすすめです。

・自己肯定感を上げたい方
・モテたい方
・伝え方上手になりたい方
・就職・転職をお考えの方
・子育て、親、夫婦関係にお悩みの方
・部下との関係にお悩みの方
・SNS・広告の反応率を上げたい方

伝え方コミュニケーション検定中級はメインテーマは子育てですが、人との関わり方を学ぶ講座なので、恋愛、マーケティングなど、あらゆる対人関係で活かすことができます。


我が家のエピソード

性格統計学の効果を実感できたわが家のエピソードを紹介します。生まれ持った性格タイプは私はロジカルタイプ(後天的にビジョン寄り?)、3歳の長男はピースタイプです。(どうやって生まれ持った性格タイプがわかるかというと…中級検定を受けてみてくださいね。)

こちらの絵、長男が描いた「しなプシュ」の絵なんですが、この絵について褒めてみた時のことです。

私「わー!すごい!かわいい〜!上手にしなプシュ描けたね!すごい、めっちゃ上手じゃん!かわいいね〜🤗」(ビジョンの褒め方って長男には響かないんだよね…私は嬉しいんだけどな〜)

長男「…うん…🙂」

私(やっぱりこの褒め方長男には響かない…😓)

私「あ、しなプシュのほっぺ、赤色だね!」(ロジカルの褒め方はどうかな!?)

長男「そうなんだよ、目はね、「の」の字で描いたんだよ」

私「あ、本当だね〜」(ロジカルの褒め方はちょっと響いてる感じ?)

私「かわいいしなプシュ見せてくれてありがとうお母さん長男くんの絵見ると嬉しくなっちゃうんだ、また描いて見せてね」(ピースの褒め方、これであってるかな?これって褒めてることになってない気がするんだけど?😅)

長男「うん!わかった!!あ、しなプシュ車に乗せてあげるね!!😆

私(え?今の褒め方でやる気出たわけ!?😳ありがとうが響いてる…?)

私「わー車に乗ったしなプシュもいいね!嬉しいな、ありがとう😊

長男「😊」

私(長男にとって本当に“ありがとう”って褒め言葉なんだ…😳)

ロジカルタイプの私にとって「ありがとう」は褒め言葉というより労いの言葉なんですよね。でもピースタイプの長男にとって「ありがとう」はやる気を引き出す合言葉なんだと実感できたエピソードです。もし、伝え方コミュニケーションについて学んでいなかったら、私には「ありがとう」で褒めて伸ばすという考え方には永遠に気づけなかったと思いますし、うちの子は褒めても響かない子なんだなーと思い込んでいたと思います。長男もお母さんは僕のこと褒めてくれないんだ…と思ったまま成長していたかもしれません。そう思うと性格統計学の考え方を知って育児に取り入れることができたのは本当に幸運だったと心から思います。

【12/8セミナー情報】

紀伊國屋書店単行本週間ベストセラー1位を記念して、著者の稲場真由美さんによるオンラインセミナーが開催されるようです。参加費1,000円の有料セミナーですが、興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?

まとめ

伝え方コミュニケーション検定中級は受講価格33,000円と決して安くはないですし、内容が全く分からない状況でいきなり申し込むには少しハードルが高いと思います。しかし、一度受講するだけで一生モノのコミュニケーションスキルが身につけられますし、自分や子どもの自己肯定感を高める響く褒め方を知ることができるので、決して高くはないと感じます。いきなり中級を受講するのがためらわれる場合は、『わが子がやる気になる伝え方 』の本を読んでみたり、初級から始めてみるのはいかがでしょうか?紀伊國屋書店のオンラインセミナーを受講してみるのも良いと思います。

私は、すべての子どもは親から愛され、褒められ、しっかりと自己肯定感を育み、大人になって社会に出ていくべきだと思っています。それを実現するために、迷える親たちを救うツールが「性格統計学」であり「伝え方コミュニケーション」だと思います。一人でも多くの人が、「性格統計学」と「伝え方コミュニケーション」を学び、一人でも多くの子どもが高い自己肯定感を持てるようになればいいなぁと思っています。

さいごにおまけ

今後、わが家で性格統計学が役に立った場面や、なるほどと思ったエピソードを備忘録としてブログに書いていきたいと思います。(そのために「性格統計学」のカテゴリーを作ってみました。)もしよければ参考にしてみてください。

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