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先月6月に楽天モバイルからIIJmioにMNPしたばかりですが、7月に入ってから再度楽天モバイルのeSIMを新規契約してみました。

楽天モバイルのGalaxy A7がIIJmioでも使えたよ

楽天モバイルを新たに契約したので、現在の私の携帯電話契約状況はiPhoneSE(第2世代)でドコモと楽天モバイル、GalaxyA7でIIJmioとなっています。ちなみに常に持ち歩いてるのはiPhoneの方で、GalaxyA7はあまり使ってない状況(ポイ活専用機)です。

楽天モバイルを再契約した主な理由

・楽天市場のSPUが上がる
・マラソンやセール期間に契約するとその期間の買い物が○倍上乗せになるキャンペーンをやっていた(私の時は9倍)
・ポイントをくれるキャンペーンをたくさんやっている(ブログ最後に全部紹介。ただし私のように再契約2回線目で適用されるか不明、10月末に判明します)
・eSIMを経験したかった
・iPhoneでデュアルsim運用をしてみたかった
・楽天LINKで無料通話がしたい
・楽天モバイルの契約も運用も(1GB未満なら)完全に無料(だから失敗しても痛くない)
などです。

eSIMって何?

そもそも私はeSIMの意味すらわからなかったのですが、簡単に言うとスマホの中に取り出せないSIMカードが元から組み込まれていて、それをネット回線を使って使用可能にさせるっていう感じ…(わかりづらい?)ちなみにiPhoneはXS以降は全て、nanoSIMとeSIMのデュアルSIM対応です。iPhoneX以前は対応してないです公式ページ

日本ではまだeSIMは楽天モバイルやIIJmioなどの一部の通信事業会社でしか提供していないので、実際に使ったことある人は少ないかもしれないです。しかしeSIMは海外旅行をする時などは特に便利に使えそうなので、いつか海外に行く時に備えて今のうちに使い方を経験しておきたいなと思ったのも今回契約してみた理由の一つです。

IIJmioのeSIMのデータ通信も月165円から運用できて格安でお得ですが、音声通話付きがありません。eSIMならSIMはいくつでも入れられるので(同時に使用はできませんが)機会があればIIJmioのeSIMも追加してみたいものです。

eSIMって簡単で便利!

・申し込み完了後、即使える
物理SIMだとどうしてもSIMカードが自宅に到着するまで待たなくてはいけないし、SIMカードを入れ替えるという作業が必要ですよね。でもeSIMだとその必要がありません。ネットからの申し込みでeKYCを利用した本人確認が完了すると、そのままの流れでスマホの設定をして即開通できます。設定も驚くほど簡単にあっさりできて、これは実際やってみてちょっと感動しました。iPhoneSEにそんな機能が隠されてたなんて…使わなきゃ損です。

・デュアルsimも使いやすい!
状況に応じてボタン操作のみでどちらの回線を使うか選ぶことができるので便利です。1回線のみで運用するよりも2回線を選ぶことで、より各個人に適したプランでお得に利用できるようになると思いますし、そのためにスマホを2台持ちしていた人は1台で済むかもしれません。
ただし、携帯電話料金を2社も選ぶのはめんどくさい、支払いは高くても構わない、高品質じゃないと嫌だ、というなら従来通りdocomoやauなどで1回線契約しとくのがいいと思います。

自宅はドコモより楽天モバイルの方が電波いいですw

しかし無料通話アプリの楽天LINKに注意点あり!

無事、iPhoneSEにドコモと楽天モバイルが同居することになったわけですが、問題発生です。

モバイルデータ通信のデフォルトをドコモにできない!

私は外でiPhone使うのってコード決済とかちょこっと調べ物するだけなのでストレスなく安定したデータ通信ができるドコモをデフォルトにしておきたかったのですが、そうするとリスクが高いことに気付きました。
というのも、ドコモをデフォルトにすると楽天LINKの通話でドコモのデータ容量を使ってしまう可能性があるからです。

楽天LINKって通常の通話アプリとは違ってインターネット回線を使ったいわゆるIP電話で、これが案外ややこしいのです。
楽天LINKから発信する電話は基本的に無料なんですが、それって電話回線は使わない(だから無料)で、データ容量は使うけど楽天モバイルでカウントフリー扱い(だから無料)、というイメージなんですよね。つまり楽天LINK通話を他社回線で使ってしまうと、他社回線の方のデータ容量を使ってしまいます。例えば私の場合だと楽天LINKの通話でドコモのギガを消費してしまって結果ドコモにお高いパケット代を支払うことに…ということになりかねないわけです。
こうならないために、スマホの設定で「デフォルトのモバイルデータ通信を楽天」にしておく必要があります。ついでに「モバイルデータ通信の切替を許可をオフ」にしとかなくてはいけないのも重要なポイント。切替をオンにしておくとデフォルトが楽天でも電波が入りにくい場所で勝手に他社回線に切り替わってしまう可能性があるからです。

自分でも混乱しているので楽天LINKをiPhoneで使う場合の表を作ってみました。これは7/12現在の状況です。Androidスマホの場合はこれに当てはまりません。

表でオレンジに塗ってあるところは有料です。相手が楽天LINKではない場合のSMS発信(相手もiPhoneならiMessageになって無料)、ネットが全く使えない状況下では楽天LINKが使えないため、iPhone標準の電話アプリから音声通話回線を利用してかける必要があります(通常の電話料金がかかる)。
また、青く塗ってあるところは楽天LINKは使えますが、データ容量を消費します。ちなみに、モバイルデータ通信を切ってWiFi経由で楽天LINK発信をした場合、相手には番号非通知で着信します。相手が非通知拒否設定の場合は繋がらないですし、非通知着信は出ないようにしている方もいると思うので注意が必要です。(WiFiでの発信は楽天回線が使えない時の緊急措置的な感じ)

結局私は、データ通信のデフォルトをドコモにするのは諦め、楽天をデフォにしつつ、楽天回線の入りが悪いところではその都度設定からドコモ回線に切り替えるという道を選ぶことにしました。想定外にかなり面倒。

楽天モバイルとマイネオがコスパ最強?

mineo(マイネオ)
Twitter見てたら某学長さんが楽天モバイルとマイネオの2社使いがコスパ最強というツイートをしてたので、気になって動画を見てしまいました。初めて拝見したんですが大学の授業ってああゆう感じなんですね。

でもこれ、実際に運用してみた上で勧めているのでしょうか…?

データ通信のデフォルトは楽天にしといて、ネット検索とか動画音楽の視聴はその都度手動でマイネオに切り替えるってこと?それともデフォルトをマイネオにしちゃうってこと?楽天LINK通話の時だけ楽天回線に切り替えるの?切り替えないの?なんだか使いづらそうだなぁという印象を受けました。
確かにここでマイネオのパケホ1.5Mbpsを使いっぱなしにするならデフォルトで音声通話を楽天、データ通信をマイネオにしてもいいと思いますが、マイネオの1.5Mbpsは楽天LINKの音声通話に耐えられるのかな…?私は実際に1年前までマイネオを使っていましたが、特定時間帯の繋がらなさっぷりは異常でした。特に、お昼休みの12時~13時は低速モードどころか高速(通常)モードですら全然繋がりません。私は貴重なお昼休みにサイト閲覧すら快適にできないのにイラついてマイネオは解約しましたが、これ1年経った今は改善してるのでしょうか…お昼休みは絶対電話つながらないマンになってしまわないかな…
あ、でももしマイネオ契約するなら、ゆずるね頑張って夜間フリーゲットとかパケギフ送りあいでパケット無期限繰越とか紹介制度とエントリーパッケージ駆使して黒字で契約とか色々お得な使い方があるので調べてみてくださいね!(事務手数料3,300円はTwitter検索するかヤフオクに出てる1円のエントリーパッケージ落札して出品者の紹介URL経由で申し込みすれば0円です。)私個人的には追加金払って遅い回線使い放題はおすすめしません!実際使ったらわかるけど謳われてる最大速度1.5Mbpsは日中はほぼ出ないです。ライトなユーザーなら気にならないと思いますが。
マイネオ、いい通信事業会社だと思います。料金も頑張ってるし、マイネ王も面白いし、パケットタンクとか他の通信事業会社ではやらないような取り組みもしてると思う。だけど楽天モバイルと合わせるのはどうなのかな?と。肝心な時に両方繋がらなかったらどうするつもりなんだろう…例えば楽天もマイネオも繋がらないWiFiもないという状況下、楽天リンクは使えません。そこで通常の電話発信しようとしても、もしそこが楽天モバイル圏外だったら?110番などの緊急発信さえできないのは厳しくないですか?
私個人的には楽天モバイルを使うなら、必ずつながるいざという時のための回線を確保しておくのは必須だと思っています。確かに楽天モバイルとマイネオの組み合わせはコスパ的には最強かもしれません。が、コスパだけを追求していいのかという点は少し考えてみた方がいい気がします。

…これ以上言っても仕方ないので楽天モバイル×マイネオについてはここまで。
mineo(マイネオ)

結論

結局なにが言いたいかというと、私はiPhoneSEでドコモと楽天モバイルのデュアルSIM運用を始めてみて、eSIMの設定はいい経験になったし、デュアルSIM運用も私的にはちょっと複雑で気を使うけど確かに便利だし、きちんと管理すれば楽天モバイルも0円で維持して無料通話し放題なので、全てをわかった上でやるならかなりおすすめです。が、万人向けではないな、という印象です。この辺りは各個人の状況と照らし合わせて判断するしかないと思いますが、この記事を読んで楽天LINK意味わからん…と思うなら避けておいた方が無難です。そしてもし、自分のiPhoneでeSIM使えるなんて知らなかった!面白そう!と思う方は楽天モバイルでeSIMを経験してみるのはいいかも。無料だし。いきなり今までの契約全部切ってマイネオと楽天モバイルに変える!というのは流石に無茶だと思うので、今使ってる契約はそのままにしといて、まず楽天モバイルのeSIMを追加してみる、というのがいいのではないかと思います。今持ってるiPhoneがXS以降なら新たにスマホを買う必要もなく、コスト0です。

楽天モバイル契約するならエントリー必須のキャンペーン集

あまりこの記事読んでよし!楽天モバイル契約しよう!という方はいないかもしれませんが、最後にお得なキャンペーンを載せときます。必ず楽天モバイル契約前にエントリーしてくださいね(事後エントリーは無効)。楽天モバイルは事務契約手数料、SIM発行手数料、解約料や最低利用期間も無く、1回線目は1GB未満に抑えれば本当に完全に無料です。また、以下のエントリーをしてから契約すれば追加で最大10,600ポイントゲットできるので、ポイントで実質黒字になると思われます。

また、楽天スーパーセールや楽天マラソン期間中に契約すると、その期間中のお買い物がプラス○倍とかになるので、楽天市場でお買い物する方はこちらも併用するとお得です(こちらもエントリー必須)。

キャンペーン一覧

お買い物マラソン連動企画 上限3,000ポイント(◯開通3か月後)

楽天証券 2,000ポイント(◯開通3か月後)

楽天銀行 2,000ポイント(◯開通3か月後)

楽天カード(〜12/1) 2,000ポイント(◯開通3か月後)

ダイヤモンド会員限定 1,600ポイント(◯開通2か月後)

プラチナ会員限定 1,400ポイント(◯開通2か月後)

ゴールド会員限定 1,200ポイント(◯開通2か月後)

お買い物thank you特典  1,000ポイント(◯開通2か月後)

スタートボーナスチャンス 1,000ポイント(◯開通2か月後)

eSIMのみをeKYC利用で申し込み 1,000ポイント

(楽天モバイル契約後)楽天ビューティ利用 1,000ポイント

ママ割・学割加入 (〜11/30まで) 1,000ポイント

楽天競馬新規登録 (〜11/19まで) 最大1,500ポイント

・既に楽天モバイルに加入している家族がいれば紹介してもらいましょう。更に紹介すればもっとお得 家族を紹介で最大25,000ポイント(〜11/8まで)

・楽天モバイルをSIMのみで契約しようと思っている場合は、ついでにRakuten WiFi Pocket2Bを1円購入するのもオススメです。(フリマサイトで5,000円くらいで売られているものが1円で買える!)

・この他にも初めてのプラン申し込みなら5,000ポイント、スマホと一緒に申し込みで15,000〜19,999ポイント還元、MNPで15,000ポイントなど色々あります。(エントリー不要)

・楽天モバイル申込月と翌月の楽天ペイ支払いが20%還元

必ず契約前に全てエントリーして、もれなくポイントゲットしてくださいね。

私も一応今回の契約前に全部エントリーしてみたけど、2回線目の契約でもポイントもらえるのかな…?答え合わせは10月末です。

答え合わせはこちら⬇️

楽天モバイル契約前にエントリー必須のキャンペーン集!