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合格証書が届いた!

実は先々月の10月21日にあった宅地建物取引士資格試験を受験していたのですが、その合格発表が昨日あり、今日その合格証書が届きました(^^)

嬉しい・・・!!

まぁ何故急に宅建なんか取ろうと思ったのか、取ってどうするのかは、さておき。

本当は去年受けようと思ってテキストと過去問を買ったはいいけど、妊娠中で勉強など手につかずでほっぽってあったのを、まぁテキスト捨てるのももったいないから育休中の頭のトレーニングがてらに今年こそ受けてみようかなーと思って夏前くらいから子供の寝てる隙を狙ってコソコソ勉強を始め(もったいないから去年のテキストで。これが後々後悔する羽目に・・・)、まぁ実質4ヶ月弱くらいでしょうか、隙間時間にせっせと勉強してなんとかギリギリ(合格ボーダー点で)合格することができました。別に宅建の資格を仕事で使うわけではないので、取れなきゃ取れないで痛くも痒くもないわけですが。でもやっぱり少なくない時間を費やして、それなりに真面目に勉強したので合格できたのは純粋に嬉しいです。

ハラハラドキドキの合格発表

ところで、宅建の試験って毎年合格点が変わる試験なんです。試験問題の難易度によって有利不利が出ないように、合格率が15パーセントくらいにおさまるように調整して合格点を決めているようなのです。なので試験の時に問題用紙に自分の解答を控えておいて(問題用紙は持ち帰ることができる)、その日のうちに予備校各社が発表する解答速報をもとに自己採点をし、それから合格発表までの約1ヶ月半、宅建受験者は果たして自分の点数が合格点に届いているのかいないのか、悶々とした日々を過ごすのです。予備校各社、宅建試験の有名講師がその威信をかけて(?)合格点を予想し、某掲示板では点数ごとにスレッドが立つ(何回か私も某ちゃんねるを覗きましたw)のが宅建試験の風物詩?らしいのです。

昨年までの参考書や予備校によると宅建試験は50点中36点取れれば御の字みたいに言われていたようなんですが、今年は問題が易化して36点じゃ不合格かも、もしかしたら合格点は過去最高38点の可能性もある、という情報が出てきている中、私の自己採点結果は37点。もしマークミスしてたら、とか、一旦マークして消しゴムで消したやつが消しきれてなくてダブルマークで不正解扱いになってたらどうしよう、とか、結構モヤモヤしてましたが、どうやら大丈夫だったようでした。

勉強のしかた

いやー、育休中とはいえ生後半年の乳呑み子抱えての、職場復帰してから一月もたたないうちの試験。毎晩夜泣きで寝不足、平日は仕事と育児に追われ、土日はバタンキューの日々でよく合格できたたなぁと自分でもちょっと思います。

参考にならないかもしれないけど私の勉強は、過去問を解いてわからないところを参考書で調べつつ覚え、ひたすら過去問を繰り返すという方法。最初はめちゃくちゃしんどいんですが(1年分解くにも数日かかりました)段々1日で2年分くらい軽く解けるようになります。そうやって解答覚えちゃうくらい繰り返しまくって(過去12年分を10回くらいは解いたかな?)ぶっつけ本番で受験しに行きました。

しかしですね、今年は大きな法改正があったらしく、去年のテキストでやってた私は改正点を問う問題全部落としました。。ケチらないでテキストは最新版使えばよかったです。

なのでこれから宅建目指す方は最新のテキストを使うことをお勧めいたします。今後民法も改正があるようなので、要注意です。

しかしなぜ宅建・・・?

どうやって活かすかは、未定です。まぁ不動産屋さんに勤めるしか活かす方法がないので、このままだと全く活かせない可能性のほうが高いです。それに宅建試験に合格しても実務経験や、講習を受けないと宅建士にはなれないのです。いつか不動産投資したいななんて思っているけどそれも宅建士関係ないし・・・

結局自己満足で終わりそうです。