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先週、乳腺炎?になりかけあわてふためきましたが、どうやら私のおっぱい持ちこたえてくれました。

おっぱいのしこり

先週の水曜の夜でした。異変を感じたのは。それから次の日(木曜日)に激痛に襲われ、白斑を発見。ピュアレーンでラップパックをし、いろんな方向から息子に吸ってもらい、その次の日(金曜)に、やっと詰まりが解消!!白斑の脇からおっぱいが滲んでいるのを確認した時は本当に安堵しました。それから程なくして、無くならなかったらどうしようと本気で怯えていたしこりも徐々に解消しました。それからしばらく、昨日くらいまではおっぱいに痛かゆい感じが残っていたのですが、今日になり、白斑も痛みも消えてほぼ完治いたしました。どうにもならなかったら週明けに病院に行こうと思っていたのですが、どうやらお世話にならずにすみました。

乳腺炎の特効薬は、息子

乳管の開通を促すためには授乳するしかない、と思ったので右胸の下(しこりがある方向)に息子の顎が来るように、縦抱っこでとにかく授乳を繰り返しました。上顎と下顎の方向がよく吸われるということだったので、寝ている息子に頭の方から覆い被さって四つん這いで授乳もしてみました(他人には見せられない・・・)。普段から添い乳をしていないので、ただならぬ様子で乳を与えようとしてくる母に、のっぴきならない気配を察したのか、いつもより一生懸命飲んでくれた息子?に感謝です。

また、右胸が痛いからといって右胸ばかりになって左胸をおろそかにすると今度は左胸が危険なので、途中で左胸も少し吸ってもらったり、残りを搾乳機で絞ったりしました。あまり活用できていなかった搾乳機ですが、この時ばかりはあってよかったと本当に感じました。

(使ってるピジョンの搾乳機です。哺乳瓶としても使えます。完母でも一個あってもいいかも。)

しこりが解消するときに、乳首から詰まっていたカスのようなものが出てくることがある(しかも不味いらしい)と聞いていたので、そんなものを息子に飲ませたくないなーと思っていましたが、文句も言わずに吸い取ってくれたようです。ちょっとそのカスというのを見てみたかった気もしますが・・・とりあえずふわふわおっぱいを取り戻せてよかったです。

恐ろしい乳腺炎

今回のトラブルは白斑で乳管の詰まって乳腺炎になったのか、乳管が詰まって白斑と乳腺炎になったのか、よくわからなかったけど、とにかく乳腺炎の怖さを実感しました。おっぱいを適当に扱っちゃダメですね。息子の唯一の栄養源なのだから、もっと大切に扱わなくては、と反省しました。

それにしても、母乳関係って、もっと医学とか科学とかで研究されないのですかね。検索して調べていても、迷信とか言い伝え、経験則みたいなものが幅を効かせすぎているような気がしました。特に脂肪分が多い食べ物や乳製品でおっぱいが詰まるという話は、あちこちで目にするのですが、これって誰かが言い出したのがそのまま信じられてるっていう気がしてなりません。ちなみに私はお産の後の入院中に色んな助産師さんに食べ物について聞きまくりましたが(乳製品も甘〜い洋菓子も大好きで食べたかったから必死です笑)、食べ物と母乳トラブルは無関係という考えの方も数名いらっしゃいました。(もちろん病院の指導方針は食事はバランスよくというものでしたが・・)だから私はカフェインは若干気をつけていますが、特に食べ物で何かを制限したりはしていません。そしてヨーグルト1パックとか、チョコレート1枚とか、チーズたっぷりピザとか、たまに食べたところで何もトラブルは起きていません。

ほとんどの経産婦さんが大なり小なり悩むと思われる母乳のことなのだから、もっときちんと研究して、お母さん達の負担を軽くしてくれてもいいんじゃないかなぁ。


母乳育児にお守りピュアレーンです。